3年生の計算:大きな数の筆算と、わり算のはじまり
3年生で習う計算のポイントと、家で練習するときのコツをまとめました。
3年生で習う主な計算
- 3けた・4けたのたし算・ひき算の筆算
- 2けた・3けた×1けた、2けた・3けた×2けたのかけ算
- わり算の意味と、九九を使ったわり算(あまりのあるわり算も学びます)
- 小数・分数のはじまり
つまずきやすいポイント
0がある数のくり下がりに注意
302−178のように十の位が0のときは、百の位から十の位、十の位から一の位へと2回くり下げます。いちばんまちがいが多いところです。
302 − 178 = 124
わり算は九九で考える
24÷4なら「4の段で答えが24になるのは?」と考えます。4×6=24なので答えは6です。わり算の力は九九の速さで決まります。
24 ÷ 4 → 4 × □ = 24 → □ = 6
あまりは、わる数より小さくなる
23÷4なら、4×5=20で3あまります。あまりがわる数(4)以上になったら、商をもう1つ大きくできるサインです。答えは「わる数×商+あまり=わられる数」で確かめられます。
23 ÷ 4 = 5 あまり 3 → 4 × 5 + 3 = 23
小数・分数のたし算は「いくつ分」で考える
0.3+0.5は0.1が3つと5つで8つ、だから0.8。2/7+3/7も1/7が2つと3つで5/7です。分母どうしはたしません。
2/7 + 3/7 = 5/7(分母はそのまま)
家で練習するときのコツ
- かけ算の筆算は、くり上がりの数をたし忘れることが多いです。答えの見当(だいたい何百くらいか)を先に考えると、大きなまちがいに気づけます。
- わり算でつまずいたら、かけ算九九に戻って練習するのが近道です。
- 文章題で「車は何台いるか」をきくときは、あまりの人も乗るので商に1をたします。「何本とれるか」では、あまりは使えません。あまりをどうするか、場面で考える練習になります。